2012年 01月 28日
結局のところ買ってしまった |
『刑事コロンボ』 DVD-Boxの、1と4。
これで全セット持ってることになる。
(いや、『新・刑事コロンボ』もあるか。あれは、ま、買わなくていいや)
1のほうは、
殺人処方箋
死者の身代金
構想の死角
指輪の爪あと
ホリスター将軍のコレクション
二枚のドガの絵
もう一つの鍵
死の方程式
パイルD-3の壁
黒のエチュード
4は、
闘牛士の栄光
魔術師の幻想
さらば提督
ルーサン警部の犯罪
黄金のバックル
殺しの序曲
死者のメッセージ
美食の報酬
秒読みの殺人
攻撃命令
策謀の結末
テレビでは、『さらば提督』ぐらいまでしか観てない。
一番最初の『殺人処方箋』は、1968年の作らしいので、今からもう40年以上前になる。
コロンボさんも、こんなに若くて、ハンサムでね(笑)。
でも、これじゃ、やっぱりピンとこない。平凡ですよ。
フォークも、若い頃はこんな感じだったんだねぇ。
対するジーン・バリーがねぇ、ステキでねぇ。
色っぽくてうっとり。
声もちゃんと若山弦蔵さんがやってるし。NHKでは珍しいね。「持ち役」をやらせてくれるなんて。
『ホリスター将軍のコレクション』に、スザンヌ・プレシェットが出てたなんて、忘れてた。
このころはもうオバサンなんだけど、若い頃は本当に美しかった。
『恋愛専科』や、『遠い喇叭』
トロイ・ドナヒューの相手役でね。
ともかく、テレビや映画のスターが目白押しっていうところが、このシリーズの楽しさの一つでもある。
犯人役で何度も出る俳優もいたりして、それも楽しい。
ロバート・ヴォーン、ジャック・キャシディ、ロバート・カルプ、パトリック・マクグーハン……
みんなステキな役者さんばかり。
いずれにしろ、これが、アメリカのテレビドラマシリーズの金字塔であることだけは、間違いないでしょう。
お空の上から見てますか、コロンボさん。いや、フォークさん。
このシリーズでの貴方は、本当に本当に素敵でしたよね。
by robbie-the-great
| 2012-01-28 18:31